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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

まずは、PB黒字化したとしても、特例公債は、これまだ債務残高ありますので、多大な債務がありますので発行し続けなきゃならないということで、期限が必ずしも一致するものではないということが一つだというふうに思います。  もう一つは、PB黒字化目標自体社会経済情勢によって変わることがあり得るということじゃないかと思います。

中西健治

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

確認できたのは、PB黒字化デフレに向かう政策だということが確認できたのと、そうすると、税収の増加というのもデフレに向かうものだということであり、貯蓄についてもお話をいただきました。  ちょっと国債について触れさせていただきますけれども、国債残高がどんどん増えているんですけれども、国債の金利というのはどんどん下がってきております。

日吉雄太

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

例えば、二〇一九年の経済財政運営改革基本方針、いわゆる骨太方針でございますが、財政健全化という言葉は繰り返し出てきて、二〇二五年度PB黒字化というのもしっかりと書かれているわけでございます。さらに、注釈には丁寧に、「二〇二五年度の国・地方を合わせたPB黒字化を目指す。」ということも書いてありまして、「同時に債務残高GDP比の安定的な引下げを目指す。」まで書いてあるわけでございます。  

櫻井周

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

その上で、PB黒字化については、まさに我々、経済再生なくして財政健全化なしということでありますので、やはり経済再生して税収がふえないことには財政健全化はできませんので、PB黒字化私どもは通過点として必要なものというふうに考えておりますけれども、これを何よりの至上主義、第一にこれをやらなきゃいけないということでもし考えれば、歳出プライマリーバランスゼロになるように大胆にカットすれば、それはできないことはないわけですけれども

西村康稔

2020-02-14 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

続いてでありますけれども、二〇二五年度のPB黒字化まさに現在の財政再建目標なんですが、これは一月十七日に内閣府が試算をしています。非常に甘い見通しに立った中での試算でありますけれども、二〇二五年度は三・六兆円の赤字になる、甘い見通しのもとでやっていっても、二七年度にようやく目標達成できるんじゃないかというやつですね。  

野田佳彦

2019-10-23 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

そのときに、政府PB黒字化目標にしてしまったら、政府も同じように資金を供給しない。これではずっとデフレ脱却ができないように思います。  このプライマリーバランス黒字化目標というものは、当面停止をするか、あるいはもっと先送りをして時期を選ぶべきだと思いますけれども、改めて内閣府から見解をお願いしたいと思います。

安藤裕

2019-02-22 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

茂木国務大臣 まず、今井議員指摘の二〇一八年度のPBの目安でありますけれども、これは、今の目標年次二〇二五年度ではなくて、二〇二〇年度のPB黒字化を目指していた当時のメルクマールということでありますが、これにつきましては、昨年三月に行いました中間評価において、二〇一八年度時点のPBが、当初の想定、これが二〇一五年の七月に行った試算でありますが、こことなぜ乖離が生じたのか分析をしております。  

茂木敏充

2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号

岡田委員 私は中身説明総理に求めているのではなくて、総理消費税率引上げ分使い道見直しによって二〇二〇年度PB黒字化は困難となるとおっしゃっているから。中身説明を求めているんじゃないです。総理の言っている説明が間違っているんじゃないですか、あるいはフェークじゃないですかということを言っているわけです。

岡田克也

2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号

だけれども、やはりそこは選択と集中、そのかわりにどこを諦めるか、やめるかということがなければこれは意味がないわけですから、そこのところをしっかりとやっていただかないと、二〇二五年PB黒字化はまた絵に描いた餅だ。  もう一つ中間目標というのを今回出されましたね、二〇二一年度マイナス一・五%。

岡田克也

2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号

総理、二〇二〇年度の基礎的財政収支黒字化達成できなかったということについて、総理は、消費税率引上げ分使い道見直しにより、PB黒字化達成時期に影響が出ることから、二〇二〇年度PB黒字化は困難となると。これは、私を含めて何人もの議員に対してこういうお答えをされていますが、今でもこういうお答えを維持されますか。私は、これはフェークじゃないかと思いますよ。正しくないと思いますよ。  

岡田克也

2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号

そこの中で、委員指摘のように、PB黒字化目標年次、これも二〇二五年度ということで明記をさせていただきました。  この背景でありますが、今年の三月に行いました経済財政一体改革中間評価と、この中で、二〇一八年度のPB赤字の対GDP比、これが計画策定当時、二〇一五年の試算ですと、マイナスの一・七%が悪化する見込み、大体マイナスの二・九%と、こういうことになった要因を分析いたしました。

茂木敏充

2018-05-15 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

ここでは、経済再生なくして財政健全化なし、こういった基本方針を堅持して、財政健全化は着実かつ景気を腰折れさせることがないようなペースと機動性を持って行うこと、そしてもう一点、PB黒字化目標の実現を確実にする仕組みや、財政健全化目標と毎年の予算編成を結びつける枠組み、そして、何らかの中間的な取組の進捗を管理する仕組みを構築すべき、こういった御提言をいただいておりまして、こういった御提言も踏まえて、夏の

茂木敏充

2018-05-11 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

現状、財政収支黒字化に対してのプライマリーバランスと言われる基礎的財政収支並びにGDP比赤字幅目標の現在の状況目標値との乖離状況と、それと、現在、GDP比の問題とPB黒字化の問題、どっちが優先されて考えられているのか、あるいは並列なのか。このあたりを、副大臣、御答弁いただけますでしょうか。

杉本和巳

2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣茂木敏充君) 財政健全化の、片山委員御案内のとおり、いろんな指標があるわけでありまして、例えばEU基準でいいますと、これゼロにするのではなくてマイナス三%と、こういう基準でありまして、PBの場合、我が国としては、これから夏までにPB黒字化の時期と、これをしっかりお示しをしたいと思っておりますが、これは黒字化をしていくということでありますし、同時に債務残高の対GDP比、これを安定的に引き下

茂木敏充